
ダイソーなどの100円ショップの材料を使って「オモック」を自作するのは、手軽で楽しく、オリジナルのルアーが作れるのでおすすめです!
「オモック」は、主に青物などを狙うルアーフィッシングで使われる、重めのメタルジグのようなルアーです。本来は「重めのジグ」というニュアンスで、特定の形状を指すわけではありませんが、自作ではシンプルな形状で、しっかり重さがあり、魚を誘える工夫を凝らします。
ここでは、ダイソーで手に入る材料を使ったオモックの自作方法をいくつかご紹介します。
ダイソー100均で自作オモック!基本の作り方と材料
1. 準備するもの(ダイソーで揃うもの中心)
【本体材料】
- オモリ(釣りコーナー):
【塗装・装飾】
- アクリルスプレー、水性塗料(DIY、文具コーナー):好きな色で塗装。
- マニキュア(コスメコーナー):手軽な色付け、トップコートとしても。
- 蓄光シール、反射テープ(文具、DIYコーナー):アピール力アップ。
- 目玉シール(手芸、文具コーナー):ルアーらしく見せる。
- 瞬間接着剤、エポキシ接着剤(文具、DIYコーナー):パーツの固定、強度補強。
- UVレジン液(手芸コーナー):コーティングに使う場合。硬化用ライトも必要。
【釣り具パーツ】
- 釣り針(トレブルフック、アシストフック用シングル針)(釣りコーナー):魚をかけるためのフック。
- スプリットリング、サルカン(釣りコーナー):フックやラインを接続するパーツ。
- PEライン、タコ糸など(釣り、手芸コーナー):アシストフックを自作する場合。
【工具】
- ペンチ、ニッパー(DIYコーナー):針金やオモリの加工、スプリットリングの開閉に必須。
2. 上手に作るコツ・ポイント
- 重心を意識する: ルアーのアクションに大きく影響します。一般的には中央やや後方に重心があると、安定した飛行とフォール時のヒラつきが期待できます。
- 強度を確保する: 特にアイの部分とフックの接続部分は、魚とのファイトで大きな力がかかるため、エポキシ接着剤などでしっかりと固定し、補強しましょう。
- 塗装の工夫:
- 下地処理:紙やすりで軽く表面を荒らすと塗料の食いつきが良くなります。
- 蓄光塗料:夜釣りや深場では特に有効です。
ナスおもりをなすックにする注意点
ナスおもりに付いている金具に釣り糸を結んだ場合、おもりから金具が外れる場合があります。
アシストフックに釣り糸を結ぶようにすると大物が釣れた際に安心です。
