根掛かりがひどい場所でのおもりの結び方はユニノットやパロマーノットなどのようなしっかりした結び方ではなく切れやすい結び方か、細いラインを本線に結んで捨て錘にすると仕掛けが残る可能性が上がります。
強い力で糸が解ける捨ておもりの結び方
解ける結び方で仕掛けに直接捨ておもりを結ぶ事もできます。
おもりに糸を通して2回ねじり輪に糸の先を通します。
3回以上ねじると摩擦で滑りにくくなり解けにくくなります。
通して引っ張ると8の字結びの状態になっています。
締めこんだ状態です。
締めこんだ状態から強く引っ張ると糸が滑ってほどけます。
石を捨ておもりにする
角ばっている石があればユニノットなどで結ぶと捨ておもりにする事もできます。
ただし比重が鉛よりも軽いので飛距離は落ちます。
捨て糸の結び方
捨て糸の結び方は、仕掛けに直接おもりをつけずに捨て糸用の細い糸を八の字結びや電車結びなどで結びます。
捨て糸を結んだらおもりを付けると完成です。
錘を軽くしたり細長い錘を使うと根掛かりのリスクを減らせる
捨て錘を使う前に錘を軽くすると根掛かりのリスクを減らせます。
オモリを軽くすることで、根掛かりのリスクを減らすことができます。また、オモリの形状を工夫することで、根掛かりのしにくさを高めることができます。さらに、キャストする方向や角度に注意することで、根掛かりのリスクを減らすことができます。
根掛かりは、釣りの大きなストレスとなります。根掛かりがひどい場所では、これらの対策を組み合わせて、根掛かりのリスクを減らし、釣りを快適に楽しんでください。
強度が高いおもりの結び方
強度が高いおもりの結び方は、大きく分けて「ユニノット」と「パロマーノット」の2種類があります。
パロマーノットの結び方 強度約80%
パロマーノットは、釣りやアウトドアで使われる人気の結び方の1つです。このノットは簡単に結べて、強度も高いのが特徴です。
この結び方は初心者にも簡単で、信頼性も高いので、釣りやアウトドアで幅広く活用できます。ぜひ試してみてください。
ユニノットの結び方 強度約70%
ユニノットは、釣りやアウトドアで広く使われる人気の結び方の1つです。このノットは簡単に結べて、強度も高いのが特徴です。
どちらの結び方も、締め込む前に糸を濡らして摩擦熱を下げてからしっかりと締め込むことが大切です。また、結び目が緩んだり、切れたりしないよう、定期的に確認するようにしましょう。
応用例
パロマーノットは、釣りだけでなく、ロープワークやアウトドアでも応用できます。例えば、カラビナにロープを結んで、荷物の吊り下げなどに使うことができます。
