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中国産の激安PEラインの違い・メリットデメリット・強度・太さ

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中国産の激安PEラインの違い

中国産のPEラインは激安なので金欠の私にはとても魅力的な商品です。
タコ釣り・磯のショアジギ・メバリングなど20年前よりは値段が下がりましたが、それでも魚種ごとにPEラインを揃えると高くなります。

ダイソーのPEラインや放浪カモメなどの口コミを見ると普通に使える・表記よりも太い・強度が弱いなど様々な意見がありましたが実際に使ってみないとわかりません。

そこで中国の激安PEラインを購入してみました。

届いた2号のPEラインと、国産の同じ2号のPEラインを比較してみるとかなり太い?!
あれ?注文間違えたかな?
次は違う1号などを購入してみましたがこれも太い・・・。

写真ではわかりにくいですが、弾丸ブレイドの方が細くて強度が強かったです。

調べてみると日本と中国では号数の表記が違うみたいで、5号までは1.5~2倍位中国のPEラインが太いみたいです。
知らずに購入して大変なことになりました・・・(汗)

一生掛かっても使いきれるかどうか。
その前に経年劣化するかもしれません。

そして中国と国産の同じ太さのPEラインで強度チェックしてみたら、中国のPEラインの方が少し弱いという結果になりました。

これも調べてみると、中国のPEラインは太い部分と細い部分のばらつきがあるので、同じ太さのラインよりも強度が弱いという事もわかりました。

それでも中国のPEラインはまったく使えないわけではありません。
国産のPEラインよりも太くすると強度があるので問題なく使う事ができます。

聞いた話では、中国人は日本のPEラインを、日本人は中国のラインを購入するとか・・・

国産ラインを使った方が良い場合

軽量ジグヘッドなど細いPEラインでないと強度や飛距離がでない場合は国産のPEラインがおすすめです。
シビアな釣りは国産のPEラインが良いと思います。
ただし強度を維持するには、こまめなラインチェックや交換が必要でお金が結構掛かるデメリットがあります。

中国ラインがおすすめ

大型のタコ釣りなど飛距離を犠牲にしても良い釣りなら安いので中国のPEラインがおすすめです。
また価格が安いので頻繁に巻きかえる事もできるのがメリットです。
中国のPEラインを使用する場合は、国産のPEラインよりも少し太いPEラインにすると良いと思います。
ライントラブルは国産の高いラインでも発生するので、コストを安くしたい場合は中国のPEラインが良いと思います。

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