オモックで釣れる魚
🎣【オモックで釣れる代表的な魚】
🟦 青物系(回遊魚)
- ブリ(イナダ・ワラサ・ハマチ)
→ 速めのジャークやただ巻きでヒット。朝マヅメが狙い目。 - サゴシ(サワラの若魚)
→ フォール中にも食う。ギラッと光るカラーが効果的。 - カンパチ(ショゴ)・ヒラマサ(小型)
→ 磯場や堤防の外海側でチャンスあり。
🟩 底もの・根魚
- カサゴ(ガシラ)
- ソイ
- ハタ類(キジハタ・アカハタなど)
→ ボトムバンプやリフト&フォールが効果的。オモックの得意分野!
🟧 フラットフィッシュ
- ヒラメ
- マゴチ
→ 砂地エリアでリフト&フォール。着底時にバイトが多い。
🟨 その他
- サバ・アジ(小型サイズのオモック)
- タチウオ(夜のボトム〜中層)
- メバル・カマス(軽量オモック)
- チヌ(クロダイ)(ボトムでリアクション狙い)
💡釣り方のコツ
- 青物狙い:中層を早巻きやジャーク
- 根魚・フラット狙い:ボトム着底→チョンチョン→フォール
- 風が強い日や波が高い日でも飛距離が出て安定して沈む
🐟 青物に効くオモックの特徴
| 項目 | 推奨内容 |
|---|---|
| 重さ | 28〜100g(サーフ・堤防なら28〜40g、船(ショア)なら40~80g前後) |
| フック | アシストフック前後どちらも(青物は後ろに食いつくことも多い) |
| ラインシステム | PE1〜2号+リーダー25〜35lb程度 |
🌀 青物の狙い方(オモックの釣り方)
■ キャスティングの場合(サーフ・堤防)
- フルキャスト → ボトムを取る。
- 速めのジャカジャカ巻き+ストップを繰り返す。
- 時々ワンピッチジャークで誘う。
- 青物(イナダ・サゴシ・サワラ・カンパチ幼魚など)が中層に反応。
💡日中の潮変わり・朝マズメ・夕マズメが特にチャンス。
■ 船・堤防の縦の釣り(ジギングスタイル)
- フリーフォール → ボトム着底後にリフト&フォール。
- フォール中の「コンッ」も多いので集中。
- リア重心なので早く沈み、深場でも使いやすい。
✅ メリット
- 超安い(1個数十円〜)
- 根掛かりしても痛くない
- 飛距離が出る
- 予備を大量に作れる
⚠️ デメリット
- アクションは単調(魚が渋いと見切られる)
🏖 オモックでヒラメ狙いの基本セッティング
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ロッド | 9〜10ftクラスのサーフロッド(L〜Mパワー) |
| リール | 4000〜5000番クラス(PE1〜1.5号) |
| リーダー | フロロ20〜25lb(約5〜6号) |
| オモック重量 | 30〜50g(遠投&底取りしやすい) |
| フック | トリプル or アシスト(根掛かり防止ならシングル) |
🪝 動かし方(アクション)
- キャスト → 着底 → 底から50cmを意識
- リフト&フォール:ゆっくり持ち上げて、テンションフォールで着底
- 時々 ストップ&ステイ を入れる(ヒラメの食うタイミング)
💡ヒラメは底で「止まった瞬間」にバイトすることが多いです。
⚠ 注意点・アドバイス
- オモックは沈下が速いので、巻きすぎると底を離れすぎる。
- 逆に底をズル引きしすぎると根掛かる。
👉 「底から30〜50cmをキープ」するのが理想。 - 着底後すぐに軽く2〜3回シャクって浮かせるとヒラメが追いやすい。
🧰 自作のヒント
- おもり(ナツメ型・六角型)+スナップ+スプリットリング+トリプルフック
- コストは1個あたり 50〜100円 程度!
- 表面に アルミテープ+UVレジン でフラッシング強化可能。
