21アルテグラのインプレ評価

20年位前からアルテグラが低価格帯でコスパが良いので金欠の私は愛用し続けています。
現在も近い価格帯のリールを試してみましたが、やはり21アルテグラには叶わないと思います。
ストラディックも購入して使ってみましたが違いがあまり感じられないので、値段で考えると21アルテグラが良いです。
ストラディックは値段が高いので、落として傷ついた時のショックが大きいです。
最近のリールは進化していて、アルテグラよりも安くても使えそうなので、23セドナや21ナスキーのC5000XG・4000XGを購入してみました。
ラインローラーにベアリングが入っていないので、糸ヨレが多くライントラブルが怖いです。
使ってみたところ少しシャリ感が感じられましたが、ショアジギングでは気にならないレベルなのでこれは使えると思いました。しかし、50cmのサゴシでリールがゆがんでゴリ巻きできませんでした。
時間をかけてやり取りできる場所であれば問題なく使えるレベルだと思います。
23レガリスも少しシャリ感が感じられ、軽量化されているので大物が掛かった場合は歪みます。
しかし、LT2500S-XHは値段が安くアジングなどデッドスローの釣りをしないのであれば問題なく使えるレベルだと思いました。
軽いルアーの場合はラインローラー樹脂で回転しにくいので糸ヨレも気になる点でした。
20レブロスもシャリ感が少し感じられました。
フリームスは18フリームスの時は樹脂ボディのためか50cm以上の大きい魚が掛かった際に歪んでゴリ巻きできなくなりました。
弱るまで待つ必要があるので根がある場所向きでは無いと思いました。
現在の21フリームスはリールフットのたわみが少し改善されたようで60cm位までは大丈夫でした。
標準自重 (g) | 巻き取り長さ (cm/ハンドル1回転) | ギア比 | |
21フリームス FC LT1000S | 180 | 64 | 5.2 |
21フリームス FC LT2000S | 185 | 68 | 5.2 |
21フリームス FC LT2000S-XH | 185 | 81 | 6.2 |
21フリームス LT2500 | 200 | 75 | 5.3 |
21フリームス LT2500-XH | 200 | 87 | 6.2 |
21フリームス LT3000-C | 210 | 80 | 5.3 |
21フリームス LT3000-CXH | 210 | 93 | 6.2 |
21フリームス LT3000 | 225 | 77 | 5.2 |
21フリームス LT3000-XH | 225 | 93 | 6.2 |
21フリームス LT4000-C | 235 | 82 | 5.2 |
21フリームス LT4000-CXH | 235 | 99 | 6.2 |
21フリームス LT5000-CXH | 255 | 105 | 6.2 |
21フリームス LT6000D-H | 325 | 101 | 5.7 |
標準自重 (g) | 巻き取り長さ (cm/ハンドル1回転) | ギア比 | |
21アルテグラ1000 | 180 | 64 | 5.1 |
21アルテグラC2000S | 185 | 69 | 5.1 |
21アルテグラC2000SHG | 185 | 82 | 6.1 |
21アルテグラ2500 | 225 | 78 | 5.3 |
21アルテグラ2500SHG | 220 | 89 | 6 |
21アルテグラC3000 | 225 | 78 | 5.3 |
21アルテグラC3000HG | 225 | 89 | 6 |
21アルテグラC3000XG | 225 | 94 | 6.4 |
21アルテグラ4000 | 270 | 87 | 5.3 |
21アルテグラ4000XG | 270 | 101 | 6.2 |
21アルテグラC5000XG | 285 | 101 | 6.2 |
フリームスには逆回転のON/OFFスイッチ?がついていてアルテグラには付いていません。
私の場合はあまり使わないので無くても気になりません。
フリームスにはラインローラーにベアリングが入っていないので糸ヨレが少し気になります。
現在14,000万円巻き心地と安心感を求めるのであればシマノのアルテグラ、1万円の価格帯で巻き心地と軽さを求めるならダイワのフリームス以上の機種が良いと思います。
アルテグラかフリームスのどちらかと言えば、予算次第になると思います。
私の場合は、大物が回ってくる秋の時期はアルテグラを使い、堤防で1日釣りをする場合は軽いフリームスを使っています。