
ラパラ カウントダウン釣れない原因
ラパラのカウントダウンは、その歴史と実績が示す通り、非常に信頼性の高い「釣れる」ルアーです。もし釣れないと感じているのであれば、いくつかの原因が考えられます。一つずつ確認して、改善のヒントにしてみてください。
1. ルアーの選択が合っていない
- サイズの問題:
- 対象魚のサイズや捕食しているベイトのサイズに合っていますか? 例えば、大型のベイトを捕食しているのに小さいルアーでは見向きもされないかもしれませんし、逆にマイクロベイトしかいない状況で大きなルアーではアピール過多で警戒されます。
- 対策: 釣りたい魚のサイズや、その時期・場所でメインとなるベイトフィッシュのサイズに合わせて、CDシリーズの異なるサイズ(CD-5, CD-7, CD-9, CD-11など)を使い分けてみましょう。
- カラーの問題:
- 水の色(クリア、濁り)や天候(晴れ、曇り、雨)、光量に合っていますか?
- クリアな水、晴天: ナチュラルカラー(銀、アユ、ワカサギ系)や透過性のあるカラーが有効なことが多いです。
- 濁りのある水、曇天、朝夕まずめ: アピール力の高いカラー(チャート、オレンジ、ゴールド系)が有効なことが多いです。
- 対策: 複数のカラーを用意し、状況に合わせて積極的に交換してみましょう。同じ場所でも時間帯や天候でヒットカラーが変わることはよくあります。
- 水の色(クリア、濁り)や天候(晴れ、曇り、雨)、光量に合っていますか?
2. ルアーの操作方法が合っていない
カウントダウンの最大の特徴は「一定の速度で沈む」ことと「水平姿勢でのヒラ打ちアクション」です。
- レンジ(層)の問題:
- 魚のいる水深を狙えていますか? カウントダウンは「1秒で約30cm沈む」という特性を活かし、カウントを取って狙ったレンジをトレースするルアーです。
- 対策:
- 着水後、ラインテンションを緩めて狙いたい水深までカウントダウンします。
- カウントが取れたら、そこからリーリングを開始し、そのレンジをキープするイメージで引いてきます。
- 様々なカウント数(例えば、5カウント、10カウント、15カウントなど)を試して、どの層に魚がいるかを探ってみましょう。
- アクションの問題:
- ただ巻きになっていませんか? カウントダウンはただ巻きでも釣れますが、アクションを加えることでさらにアピール力が増します。
- 対策:
- トゥイッチ&ポーズ: ロッドを軽く煽ってルアーを左右にダートさせ、少し止める(ポーズ)を入れる。魚がルアーを見切る瞬間を与えずにリアクションバイトを誘います。
- ジャーキング: やや強めにロッドを煽り、キビキビとした動きをさせます。
- リフト&フォール: 一旦底まで沈めてから、ロッドを立てて巻き上げ、また沈める動作の繰り返し。特に根魚や底付近にいる魚に有効です。
- ドリフト: 流れに乗せてルアーを自然に流し込み、時折アクションを加える。
- ルアーの特性を活かす: カウントダウンは、タダ巻きでもテールを振りながらヒラ打ちする動きが特徴です。この動きを最大限に引き出すために、時折巻き速度を変えたり、緩急をつけたりするのも有効です。
3. 釣り場の状況の問題
- 魚がいない、または食い渋っている:
- そもそもその場所に魚がいますか? 魚がいない場所ではいくら良いルアーを使っても釣れません。
- 時合い(魚が活発に捕食する時間帯)を外していませんか?
- 対策:
- 魚探や地形図で魚のつきそうな場所(ストラクチャー、ブレイク、流れの変化など)を探しましょう。
- 朝まずめ、夕まずめ、潮の動きが大きい時間帯など、時合いを意識して釣行しましょう。
- 先行者が多い、または叩かれすぎているポイントは魚がスレている可能性があります。
- ベイトフィッシュの有無:
- ベイトフィッシュが確認できない場合、そこにフィッシュイーターもいない可能性が高いです。
- 対策: ベイトフィッシュの群れがいる場所や、潮目、鳥山などを探してみましょう。
4. タックルの問題
- ラインの選択:
- ラインが太すぎませんか? 太すぎるラインはルアーの飛距離やアクションを阻害し、不自然な動きになることがあります。
- リーダーの太さ、長さは適切ですか?
- 対策: 対象魚のサイズにもよりますが、細めのPEラインにフロロカーボンのリーダーを組み合わせることで、ルアーの動きが良くなり、飛距離も伸びることがあります。
- フックの状態:
- フックが錆びていたり、鈍っていたりしませんか? 鋭いフックは魚の口にしっかり刺さり、バラシを減らします。
- 対策: 釣行前には必ずフックの状態をチェックし、必要であれば研ぐか交換しましょう。
- スナップ:
- ルアーに合った適切なサイズのを使っていますか? 大きすぎるスナップはルアーのアクションを阻害することがあります。
- 対策: なるべく小型で強度のあるスナップを選びましょう。
5. アングラー側の問題(その他)
- 集中力と観察力:
- キャストからリトリーブ、アタリまで集中していますか? カウントダウンのような巻き抵抗の少ないルアーでは、アタリが小さく感じることもあります。
- 水面や周囲の状況(鳥、ベイト、ボイルなど)をよく観察していますか?
- 試行錯誤:
- 同じルアー、同じアクション、同じレンジばかりで粘っていませんか? 釣れない時は、ルアーのカラー、サイズ、レンジ、アクション、巻き速度など、様々な要素を積極的に変えて試してみることが重要です。
ラパラのカウントダウンは、その素直なアクションと安定したレンジキープ力で、様々な魚種に効果を発揮するルアーです。上記の点を一つずつ見直して、ぜひ次回の釣行で釣果に繋げてみてください!
ラパラカウントダウンでメバル
ラパラのカウントダウンは、メバル狙いにおいて非常に有効なルアーの一つです!その歴史と実績が示す通り、メバルプラッギングの定番ルアーとして、多くのアングラーに愛用されています。
なぜメバルにラパラ カウントダウンが有効なのか?
- 正確なレンジコントロール:
カウントダウンの最大の特長は、その名の通り「1秒に約30cm沈む」という沈下速度を活用して、狙った水深(レンジ)を正確にトレースできる点です。メバルは特定のレンジに群れていることが多く、この特性は非常に有利に働きます。 - ナチュラルな水平姿勢:
フォール中もリトリーブ中も、常に水平姿勢を保ち、まるで小魚が漂っているかのようなナチュラルなアクションを演出します。メバルは捕食が下手な魚でもあるため、不自然な動きは嫌います。 - 適度なアピール力と食わせの間:
派手すぎないロールアクションと、トゥイッチを入れた際のヒラ打ち、そしてポーズを入れたときのゆっくりとしたフォールが、食い渋るメバルに食わせの間を与えます。 - 安定した飛距離:
小型ながらウェイトがしっかり乗っているため、安定した飛距離を稼ぐことができ、広範囲を探ることが可能です。
メバルにおすすめのモデル(サイズ)
主に以下のサイズがメバルに多用されます。
- CD-3 (3cm / 4g): 最も多用されるサイズ。小型ベイトを捕食している時や、食い渋りの時に。
- CD-5 (5cm / 5g): やや大きめのベイトを捕食している時、アピールしたい時、風が強い時など。
- CD-1 (2.5cm / 2g) & CD-2 (3.5cm / 3g): 極小ベイトパターンや、プレッシャーの高い場所で。ただ、飛距離は出にくくなります。
メバル狙いでのカウントダウンの使い方
- 基本的な「カウントダウン」でレンジを探る:
- キャスト後、着水と同時に糸フケを取り、フリーフォールさせます。
- 「イチ、ニ、サン…」と数えながらルアーを沈め、狙いたいレンジまでカウントしたらリーリングを開始。
- 例えば、5秒沈めて巻き始め、アタリがなければ7秒、10秒と変えていき、メバルがどの層にいるかを探ります。
- メバルは足元のブレイク際や、ボトム付近にいることが多いので、ボトムに着底させるカウントも試してみましょう。
- デッドスロー〜スローリトリーブ(ただ巻き):
- カウントダウンの基本にして最強の使い方は、狙ったレンジをキープしながらのデッドスロー(超ゆっくり)〜スロー(ゆっくり)なただ巻きです。
- ルアーがわずかにテールを振る程度の速度がベスト。メバルの捕食速度に合わせます。
- ドリフト:
- 常夜灯下や潮の流れがある場所で特に有効です。
- アップクロス(上流側に投げる)でキャストし、ラインテンションを張りすぎず、ルアーを流れに乗せて自然に流し込みます。
- 時折、ロッドティップで軽くラインを送り込んで、ルアーをフリーにする時間を設けると、食わせの間が生まれます。
- トゥイッチ&ポーズ:
- 食い渋る時や、メバルの活性が高い時にリアクションバイトを誘うテクニックです。
- チョンチョンと軽いトゥイッチでルアーを左右にダートさせ、少しだけ止める(ポーズ)。このポーズ中にバイトが出ることが多いです。
- 強いジャーキングはメバルには不要です。あくまで「小魚が怯えて逃げる」程度の弱いトゥイッチを意識しましょう。
- リフト&フォール:
- 深場のメバルや、根周りを攻める際に有効です。
- 着底させ、ロッドをゆっくりと立ててルアーを浮上させ、またゆっくりとフォールさせる動作を繰り返します。フォール中にバイトが出ることが多いです。
カラー選択
- ナチュラル系: 銀、青、緑、茶色など、小魚を模したカラー。クリアな水質や満月周りに強い。
- 例: S (シルバー)、CD (カージナル)、RH (レッドヘッド)
- アピール系: 金、チャート、オレンジなど、視認性の高いカラー。濁り潮や新月周り、常夜灯下で有効。
- 例: G (ゴールド)、FT (ファイヤータイガー)、OG (オレンジグローベリー)
- 透過系・グロー系: クリアカラーや、光を透過するカラー、蓄光カラー。常夜灯下や月夜、または全く光のない状況で試すと面白い。
タックルとフックの交換
- ロッド: メバル用ライトゲームロッド(UL〜Lクラス)
- リール: 1000〜2000番クラス
- ライン: PE0.2〜0.4号にフロロカーボンリーダー3lb〜6lb
- フック交換: カウントダウンの標準フックは、メバルにはやや太軸で錆びやすいことがあります。より刺さりの良い細軸のシングルフック(バーブレスも推奨)や、小型のトレブルフックに交換することで、フッキング率とバラしにくさが向上します。フックサイズはCD-3なら#12〜#14、CD-5なら#10〜#12あたりが目安です。
これらの点を踏まえて、ぜひラパラ カウントダウンで良型メバルを狙ってみてください!

