
カワハギは昼間に狙う魚です。
夜釣りでも条件次第で釣れる可能性はありますが効率が悪いのでおすすめしません。
🐟 カワハギ夜釣りの特徴
- 昼行性が基本
カワハギは日中に活発に餌を探す魚で、夜はあまり動かないことが多いです。
特に「砂地や岩礁に身を潜めて休んでいる」ことが多い。 - 釣れる可能性がある条件
- 常夜灯の下(小魚や甲殻類が集まる場所)
- 潮通しが良い堤防先端や磯
- 夏〜秋の水温が高い時期(活動的になりやすい)
- 狙いやすい時間帯
- 夜明け前の「朝まずめ」
- 夕方〜日没直後の「夕まずめ」
👉 完全な真夜中よりも、光量が変化する時間帯がチャンス。
🎣 夜釣りでの仕掛け・エサ
- エサ:アサリのむき身(定番)、オキアミ、イソメ
- 仕掛け:胴突き仕掛け・カワハギ専用仕掛け
- 誘い方:底を小突くように仕掛けを動かすと効果的
カワハギ釣れる時間
カワハギは日中でもよく釣れる魚ですが、時間帯によって活性(エサを食う勢い)がはっきり変わります。以下に、堤防・船どちらでも共通する「釣れる時間帯」を詳しくまとめます👇
⏰ カワハギがよく釣れる時間帯
🌅 ① 早朝(明るくなってから〜午前9時) → ゴールデンタイム
- 一番活性が高い時間帯
- 朝一は潮も動きやすく、海底のプランクトンや小生物も活発になるため、カワハギが餌を積極的に探し回る
- 人のプレッシャー(釣り人の数)も少なく、堤防では特に有利
👉 朝はチャンス大!エサの取られ方も速くなり、アタリが連発することもあります。
🌞 ② 日中(10時〜15時) → 安定して狙える
- カワハギは夜行性ではないので、昼でも普通に釣れます
- 特に晴天で海が澄んでいる日は、日中でも底周りを回遊していることが多い
- 船釣りではこの時間帯がメインになることも多いです
👉 ただし、潮が止まる「潮止まり」前後は食いが一時的に落ちることがあるので、潮回りをチェックしておくと◎
🌇 ③ 夕方(15時〜日没) → 再びチャンス
- 夕マヅメも朝と同様に活性が上がる時間帯
- 日中にスレた個体も再び餌を追い始めるため、釣り納め前に数を伸ばせることがあります
📌 時間帯まとめ
時間帯 | 活性 | 狙い目 |
---|---|---|
明るくなってから〜午前9時 | 高い | ✅ 最も釣れる時間帯(朝マヅメ) |
10時〜15時 | 中〜高 | ⚪ 安定して釣れる(潮回りに注意) |
15時〜日没 | やや高い | ✅ 夕マヅメもチャンスタイム |
夜間 | 低い | ❌ 基本的に不向き |
📝 ちょっとしたコツ
- 朝イチや夕方は、活性が高い=餌も取られやすいので、素早いアワセを意識する
- 日中は誘い方やポイント移動で食い気のある個体を探すイメージで
✅ まとめ
- カワハギは基本は昼釣り向き
- 真夜中は食いが悪いが、常夜灯周りや朝夕の薄暗い時間帯なら十分狙える
- どうしても夜釣りで狙うなら「常夜灯+アサリ餌+胴突き仕掛け」が一番確率高いです