
実は「ジェット天秤 × ルアー」も一部の釣り方ではアリです。
ただし、普通のルアー釣りとは少し目的と考え方が違います。
以下でわかりやすく解説します👇
🎣 ジェット天秤 × ルアーってどんな釣り?
▶ 主な使い方
- 「軽いルアーやワームを遠投したいとき」に、
ジェット天秤を“飛ばしウキ”代わりに使います。
つまり:
ジェット天秤 = 飛距離アップのためのオモリ兼キャスト補助具
🧩 基本構成
竿 —— リール(PEライン)
│
├── ジェット天秤(10〜20号)
│
└── リーダー or ハリス(1〜2m)
└── ルアー(ワーム・弓角・スプーンなど)
🎯 向いているルアータイプ
| 種類 | 向いている理由・使い方 |
|---|---|
| 弓角(ゆみづの) | 定番!中〜表層を引く青物狙い。 |
| ジグヘッドワーム(パワーイソメ等) | 飛距離を出してアジなどの小型青物・カマス・カサゴ・マゴチなどを狙える。 |
| スプーン・小型メタルジグ・小型ミノー | 軽量タイプを遠投したいときに有効。 |
向いていない釣りは表層をゆっくり巻く必要がある場合
エギやアジングは遠投よりもゆっくり巻く方が良いので、ジェット天秤のルアーには適していません。
ただし、底にイカやアジがいる場合はジェット天秤が有利になります。
⚙️ セッティングのコツ
- ハリス長:1〜2mくらい。
- ルアーが沈みすぎないように、巻き速度を調整する。
💡 メリットと注意点
✅ メリット
- 軽いルアーでも大遠投できる。
- 表層〜中層を安定したレンジで引ける。
- 初心者でもトラブル少なめ。
⚠ 注意点
- 天秤が前にあるため、ルアーのアクションは少し鈍くなる。
- 根が多い場所では根掛かりリスクあり。
- 大型青物向けではなく、中小型魚向け。
🎯 おすすめターゲット魚種
- サバ・ソーダガツオ
- カマス
- ワカシ・イナダの子
- アジ
- メバル・カサゴ(夜釣り)
