実は タコは昼間でも十分釣れます!
むしろ昼のほうが「地形が見やすく」「足場が安全」なので、堤防やテトラで狙うには最適です。
以下で詳しく解説します👇
🐙 昼間のタコ釣りガイド
🎯 狙う時間帯
- 朝マヅメ〜午前中:活性が高い時間帯
- 日中(10〜15時):日陰や岩の下などに潜む
- 夕マヅメ前:再び動き出す個体が出てチャンス
昼は太陽光が強いので、タコは岩の隙間・テトラの陰・海藻の根元などに潜んでいます。
🌊 釣れるポイント(昼タコの定番スポット)
| 環境 | ポイントの特徴 |
|---|---|
| 🧱 テトラ帯 | 潜むタコが多いが根掛かり注意。探り釣り向き |
| ⚓ 港のスロープ | ヘドロ底に潜む。特に船の出入り口脇が好ポイント |
| 🪨 岩礁・敷石 | 影と岩の隙間をテンヤで探る |
| 🐚 防波堤の際 | 壁沿いにタコが張り付いていることも多い |
🎣 仕掛けとルアー
■ タコテンヤ釣法
- 餌:豚の脂身、カニ・サバの切り身など匂い強めが◎
- 重さ:20〜40号(潮流や水深で調整)
- 昼は匂い重視。光より波動と匂いで寄せます。
■ タコエギ釣法
- エギサイズ:2.5〜3.5号
- カラー:ピンク・オレンジ・レッド・ゴールドなど派手色
- アピールを強めるために「ラトル入り」や「スカート付き」もおすすめ。
💡 釣り方のコツ
- 底をしっかり取る
→ タコは底に張り付いているので、常にボトムを感じること。 - ズル引き+ステイ
→ エギやテンヤをズルズル引いて、2〜3秒止める。この「止め」で抱く! - 違和感があったら即アワセず、2秒待つ
→ 抱きついてから吸盤でしっかり捕まえるまで待つと、確実に掛かります。
🪸 昼タコにおすすめの工夫
- 匂い付きエギスプレーを吹きかける
- 派手色テンヤ+豚バラの組み合わせ
- スッテやスカートを追加してボリュームアップ
- ラインはPE1.5〜2号+リーダー5号前後が安心
⚠️ 注意点
- テトラでの釣りは滑りやすいのでフェルトスパイク必須
- 夏〜初秋は高水温で活性が高いが、真冬は深場へ移動
- 日中はタコが「影に逃げる」ので、日陰を重点的に探ると◎
🧭 まとめ
昼間でもタコは「岩陰・テトラ・港の壁際」に潜んでおり、
匂い+派手色でボトムを丁寧に攻めれば十分釣れる!

