🎣「泳がせ釣りでタコを釣る」
つまり、魚(アジなど)をエサにしてタコを釣る方法です!
これ、実は一部の釣り人が実践していて、**「泳がせタコ釣り」**とも呼ばれる超マニアックな釣法です。
以下で詳しく解説します👇
🐙 泳がせ釣りでタコを釣る方法
🎯 釣法の基本
- 生きた アジ・イワシ・メバル・ハゼ などを泳がせて、
それをタコに抱きつかせて釣るやり方です。 - タコは「動くもの」や「弱った魚」に強く反応するため、
魚の動きがリアルな“誘い餌”になるのです。
🪝 仕掛け構成(例)
■ タコ泳がせ仕掛け
道糸(PE2〜3号)
↓
リーダー(ナイロン6号前後)
↓
中通しオモリ(15〜30号)
↓
タコテンヤ or 特製泳がせ針(タコ専用ハリ+孫針)
↓
アジ・ハゼなどを背掛けまたは腹掛け
- テンヤに生き餌を付ける場合は、針金や輪ゴムで軽く固定
- オモリは底をしっかり取れる重さ(潮の速さで調整)
💡 ポイントと狙い方
- 狙いは岩礁帯・テトラ際・港のスロープ周りなど
- タコは底を這って移動するため、仕掛けは常にボトムをキープ
- 魚が暴れながら底を泳ぐ→その動きにタコが抱きつく
🎣 アタリと合わせ
- 竿先が「グッ」と重くなり、魚の動きが止まったらチャンス!
- すぐに合わせず、2〜3秒待ってから強めにアワせる
→ タコが完全に抱きつくまで時間がかかるため。
🪸 コツ
- エサの魚はできるだけ元気な個体を使用
- 魚のサイズは 10〜15cm程度 が理想(大きすぎると抱かない)
- タコは夜より朝・夕の薄暗い時間に活性が高い
⚠️ 注意点
- 地域によっては「タコ釣り」が禁止の場合あり(漁業権など)
→ 釣りをする前に必ず現地のルールを確認! - 根掛かりしやすい場所が多いので、安いテンヤや自作仕掛けがおすすめ
🧭 まとめ
泳がせ釣りでタコを釣る=「生きた魚を使ってタコを抱かせる」釣法。
魚のリアルな動きで誘うため、スレた大型タコにも有効。
ただし地域ルールの確認は必須⚠️
