セットアッパー110S-DRインプレ

リップの波動でアピールが強く魚が暗い時間から釣れます。
ロングビルで飛距離が出るルアーで、流れの変化で重心移動が外れてチドリ食わせの間が作れることから初心者でも釣れるとあっという間に人気になりました。
口コミでも拡散され年々使う人が増えてきていますが、スレる事なく釣れているので凄いルアーだと思います。
110S-DRは小魚を釣りたくない場合
110S-DRは小さい根魚が釣れにくいので、数が多い時に大きい魚だけを優先して釣る事ができます。
小さい魚も含めて釣ると時合が終わる場合もあるので、大きい魚と出会えるチャンスが減ります。
ちょっと届かないポイントがある場合
97S-DRはMAX:64.0/Ave:62.6で110SDRはMAX:72.0/Ave:70.2なので、魚のいるポイントに届かない場合に使います。
97S-DRでは届かないけど125S-DRではサイズが大きい場合に有利になります。
125よりも横風で飛行姿勢が崩れずに飛ぶ
125SDRは横風に弱いですが、110SDRは横風で飛行姿勢が崩れないので125SDRよりも安定して飛びます。
レンジが125よりレンジが浅い
レンジが125よりレンジが浅いので遠浅サーフのヒラメ狙いで使いやすいです。
メイホウケース140に収納できる
110SDRは138mmなのでメイホウケース140に収納できます。
125S-DRはメイホウケース160が必要でかさばります。

セットアッパー110S-DRで青物とヒラメを狙っていたらサクラマスが釣れました。
セットアッパー110S-DRで青物を狙うならフック交換がおすすめ
セットアッパー110S-DRは#6トレブルで青物を狙う場合はフックが弱いので#3のフロントとリアの2フックに交換がおすすめです。
青物も狙う場合はTGベイトやセットアッパーのレーザーインパクトもおすすめです。
TGベイト
レンジが下の場合やシラスパターンはTGベイトがおすすめ
TGベイトは鉛より比重が高いので、重くて小さく飛距離が出ます。
サイズも小さいのでシラスパターンの場合に強いルアーです。
セットアッパー レーザーインパクト
ベイトが大きい場合はセットアッパー レーザーインパクトが光の反射のアピールが強いのでおすすめです。
こちらもフックが弱いので#3のフロントとリアの2フックに交換です。
またレーザーインパクトは125S-DRのサイズしかないので、メイホウケース160が必要になります。