釣った魚を入れる容器には、用途や釣り方によっていくつか種類があります。主なものを紹介します👇
🧊 1. クーラーボックス(定番)
- 特徴:保冷剤や氷を入れて鮮度をキープできる
- 用途:持ち帰る魚を入れるのに最も一般的
- メリット:魚が傷みにくく、臭い漏れも少ない
- おすすめサイズ:
- 堤防・サビキ釣り → 10〜20L
- 青物・大物狙い → 30L以上
🪣 2. バッカン(釣り用バケツ)
- 特徴:柔らかい樹脂製の箱。ロープ付きで海水をくみ上げやすい
- 用途:一時的な魚の保管、水くみ、道具入れなど多用途
- メリット:軽くて持ち運びしやすい
- 注意点:長時間魚を入れると弱るので、氷やエアーポンプ併用が◎
🐟 3. 活かしバッカン・活かしカゴ
- 特徴:海中に沈めて魚を生かしたまま保管するタイプ
- 用途:堤防や船から釣るとき、生きたまま持ち帰りたい時に便利
- メリット:魚を新鮮にキープできる
- 注意点:潮の流れが速い場所では流されないよう注意
🧼 4. フィッシュバッグ(ソフトクーラー)
- 特徴:折りたためる保冷バッグ。氷や保冷剤を入れて使う
- 用途:軽量重視の釣行や車の収納が限られているとき
- メリット:持ち運びが楽、収納しやすい
- デメリット:クーラーボックスほど保冷力は強くない
🪤 5. 魚カゴ(スカリ・玉網付き)
- 特徴:釣った魚を海中に吊るして活かす金属やナイロン製のカゴ
- 用途:防波堤・磯などでの一時保管
- メリット:海水循環で魚が元気なまま
- 注意点:フグや他の魚にかじられることがあるので注意
🚿 6. ビニール袋・簡易容器(応急)
- 特徴:釣り場近くでの簡易的な持ち帰り
- 用途:短時間の移動・小物釣りのとき
- 注意点:鮮度が落ちやすいので早めの処理が必要
用途別のおすすめ👇
目的 | おすすめ容器 |
---|---|
釣った魚をそのまま持ち帰る | クーラーボックス / フィッシュバッグ |
釣り中に一時保管 | バッカン / 活かしバッカン / スカリ |
軽装で釣行 | ソフトクーラー / 小型バッカン |
生きたままキープ | 活かしカゴ / スカリ / エアーポンプ付きバッカン |