
大型のルアーケースにセットアッパーを入れると、フックが他のルアーに絡まって時合を逃すことが多くあります。
この時点で釣果に差が出てくるので、収納は大切だと思います。
そのため、当日に使わないルアーは大容量収納できるケースに入れて、1軍ルアーはメイホウリバーシブルケースに入れています。

この通りフックが絡まず、金属ルアーとセットアッパーがぶつからないので塗装も長持ちします。
メイホウリバーシブルの140・160にセットアッパーは入る?
普通のケースにルアーを入れるとフックが絡んで大変なので、メイホウケース140にセットアッパー125S-DRを入れようと思ったら。あれ?!

何という事でしょう。レンジを入れるための大きいリップがメイホウケースからはみ出して入らないではありませんか!!!

セットアッパー110はリップも含めると約138mmなのでメイホウケースの140に入りますが、125はリップも含めると約15.2cmで残念ながら入りませんでした。
セットアッパー125はリップも含めると約15.2cmなのでメイホウケースの140に入りません。
メイホウケースの140には入らないのでメイホウケースの165か180が必要です。
セットアッパー145はメイホウケース180
セットアッパー145の場合はリップも含めると173mmなのでメイホウケース180に入ります。
メイホウケース180はリバーシブルで7本収納できてフックも絡まないのでルアーローテーションが早くできます。
時合がある事が多いのでセットアッパーで青物やシーバスを狙う際はすぐに交換できるケースも準備してストックも持ち歩きましょう。
下の写真はメイホウケース180で一番上がセットアッパー125S-DR、上から2・3番目が145、4番目がバレッドファスト140sです。

リバーシブルケースの裏側は3個しか入りませんが、細いスペースがあり細身のシングルフックのメタルジグやスナップの収納に使っています。

バレッドファストはセットアッパーがうまく泳がない横潮の際でも、潜って無双になる事があるので一緒に持ち歩いています。


メイホウケースの180は小さいルアーなら2個重ねて入れる事も可能なので、セットアッパー145を使う可能性があるなら180のケースが良いと思います。
ルアーのリップ含む全長(mm)
リップ含む全長(mm) | |
セットアッパー75 | 100 |
セットアッパー110 | 138 |
セットアッパー125 | 152 |
セットアッパー145 | 173 |
バレッド140 | 175 |
リバーシブル ケースのメリット
- エギやルアーの傷つきや絡まりを防ぎ時合を逃さない
- リバーシブル構造により、エギやルアーの傷つきや絡まりを効果的に防ぐことができます。
- ジグなども収納可能
- 内部が広めなので、ジグなども収納できます。
- 排水溝が付いているので水洗いが簡単
- 排水溝が付いているので、水洗いが簡単です。
リバーシブル ケースのデメリット
- 価格が少し高め
- 高品質な作りのため、価格が少し高めになっています。
総合的に見ると、メイホウのリバーシブル エギケースは、エギやルアーの傷つきや絡まりを防ぎ、効率的な収納が可能な優れた製品だと言えます。ジグの収納にも対応し、お手入れも簡単です。対応サイズが限定的で価格が少し高めですが、品質の高さを考えると妥当な水準だと思われます。
メイホウ リバーシブル ケースの改造
- 収納力の向上
- 内部の仕切りを一部カットして、より大型のエギやルアーを収納できるようにする。
- 仕切りを取り外すことで、収納スペースを有効活用できる。
- ストラップの取り付け
- ケースに取り付けられるストラップを自作して、持ち運びを容易にする。
- ストラップを取り付けることで、両手が空くので釣りに便利。
- 開閉性の向上
- 開閉しにくい場合は、ヒンジ部分を調整して開閉性を向上させる。
- 165Nモデルの方が開閉しやすいとの指摘もある。
改造のメリット
- 収納力の向上
- 仕切りを取り外すことで、より大型のエギやルアーを収納できるようになる。
- 収納スペースを有効活用できるようになる。
- 持ち運びが容易
- ストラップを取り付けることで、両手が空くので釣りに便利。
- 開閉性の向上
- ヒンジ部分の調整により、開閉性が向上する。
- 165Nモデルの方が開閉しやすいとの指摘もある。
以上のように、メイホウのリバーシブル エギケースには様々な改造方法があり、収納力の向上、持ち運びの容易さ、開閉性の向上などのメリットが得られます。ユーザーの用途に合わせて、自分好みにカスタマイズできるのが魅力的です。