弓角(ゆみづの)での夜釣りは、基本的にはあまり向いていません。
理由と、もしやる場合の工夫をまとめます👇
🎣 なぜ弓角は夜釣りに不向きか
- 視覚で追う魚に強い仕掛けだから
- 弓角は昼間、日光や海中の光を反射して魚を誘う「視覚系ルアー」。
- 夜は光が少なく、魚が弓角を認識しづらくなります。
- ターゲットとなる青物(サバ・イナダ・ソーダガツオなど)が夜はほとんど休む
- 彼らは日中にベイトを追う魚なので、夜間は活性が極端に落ちます。
🌙 どうしても夜に弓角を使いたい場合の工夫
- ターゲットを変える
- 青物ではなく、タチウオやシーバスなど夜行性魚を狙う方向に変更し、トレーラーはフローティングタイプの遠投マウスなどにする。
- 弓角の代わりに、ワームを使う方が圧倒的に釣果が出ます。
- 外灯のある堤防や港内で試す
- 常夜灯でプランクトンや小魚が集まる場所なら、稀に回遊魚が来ることも。
💡おすすめの夜釣りスタイル(弓角派向け)
- 弓角→朝マズメ~夕マズメまで
- 夜はミノーやワーム(タチウオ・シーバス狙い)に切り替え
- 夜明けに弓角へ戻すと効率が良いです。
夜に青物などを狙う場合はポッパーやミノーがおすすめです。

