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ダイソー 振り出し竿 錘負荷 折れやすいので注意

https://jp.daisonet.com/products/4549131767056?_pos=10&_sid=0c5bc52c4&_ss=r

ダイソーの振り出し竿は、手軽に釣りを始めたい方や、サブロッドとして持っておきたい方に人気の製品です。しかし、一般的な釣具メーカーの竿のように、詳細な「錘負荷」が明確に記載されていないことが多いのが現状です。

これは、コスト削減や、特定の厳密なスペックを求めない初心者向けの製品という位置づけによるものです。

推測される錘負荷の目安

具体的な記載がないため、経験則や実際に使用している方のレビューから推測される、安全に使える錘負荷の目安は以下のようになります。

  • 号数表示の場合:
    • 3程度 が無難な範囲と言えます。
  • グラム表示の場合:
    • 12g程度 が目安となります。

竿の長さや硬さによって多少前後します。
短い竿(180cm、210cmなど)であれば軽めの錘、長い竿(240cm、270cmなど)であればやや重めの錘も扱える場合がありますが、無理は禁物です。

釣り方と錘負荷の例

  • ちょい投げ釣り: ちょい投げ仕掛けに付属している3号程度の錘なら問題なく使えることが多いです。
  • サビキ釣り: 3号程度のカゴ(錘一体型)や錘までなら使えるでしょう。
  • ウキ釣り: 軽いウキとガン玉程度の負荷であれば全く問題ありません。

使用上の注意点

  1. 無理なフルキャストは避ける: 専門メーカーの竿ほどの強度は期待できません。特に重い錘を付けて無理に振り抜くと、竿が折れる原因となります。軽い力でそっと投げる「ちょい投げ」を意識しましょう。
    ちなみに3号のおもりで新品の振り出し竿でフルキャストしたら折れました。不良品だったのかは不明ですが、人生で初めてキャストで折れました。
    投げる際は優しく投げた方が良いと思われます。
  2. 重すぎる錘は使わない: 上記の目安を超える錘を使うと、破損のリスクが格段に上がります。
  3. 大物狙いには不向き: 魚の引きに対する粘りやパワーは期待できないため、大物狙いの釣りには使用しない方が賢明です。
  4. 竿の硬さで判断しない: 「結構硬いから重い錘でも大丈夫そう」と感じるかもしれませんが、素材の特性上、限界は低いです。見た目の硬さに惑わされないようにしましょう。

まとめ

ダイソーの振り出し竿は、その価格を考えれば非常に優れた製品ですが、あくまで「手軽に楽しむための道具」として、その限界を理解して使うことが重要です。まずは軽めの錘から試してみて、竿の反発やしなり具合を確認しながら、ご自身の釣りに合った錘の重さを見つけることをお勧めします。

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