
「遠投マウス」は、主に 投げ釣り(サーフ、堤防など)で軽い仕掛けを遠くへ飛ばすためとしぶきでアピールさせる補助具 です。仕組みはウキやキャスティングシンカーに近く、軽いルアー(ワームなど)を遠投できるようにします。
🎣 遠投マウスの基本的な使い方
🧰 用意するもの
- 遠投マウス
- スピニングリール付きロッド(投げ竿やライトショアロッド)
- 弓角
⚙️ セッティング方法
① ラインに遠投マウスを通す
- メインラインに遠投マウスを通し、その後に スイベル(サルカン) を結びます。
※ウキ止めゴムをつければ、マウスの動き(遊動距離)を調整できます。
② スイベルの先に仕掛けを接続
- 仕掛け(弓角+ハリス)をスイベルに結びます。
長め(50cm~1m)のハリスが自然に漂わせやすくおすすめ。
🚀 投げ方
- 通常の投げ釣りと同様にキャスト。
- 投げた後、巻き続けアタリを待ちます。
- マウスが浮いているので、仕掛けはその後ろを自然に漂います。
ヤマシタの遠投マウスF10号の重さ
錘10号と同じ約37.5gになります。
💡コツ
- スナップ付きサルカンを使うと仕掛け交換が楽。

