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弓角の代用・自作と遠投マウスの代用

「弓角(ゆみづの)」の代用には、いくつかの方法があります。
弓角は主にサーフや堤防からの青物(特にサバ・ソウダガツオ・カツオ・シイラなど)狙いで使うルアー(擬餌)ですが、形状と機能を理解すれば代用品でも十分釣れます。


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弓角 代用・自作

🎣 弓角の役割

弓角は、水中で小魚のように小さいシルエットで回転・フラッシングしてアピールする仕組みです。
そのため代用では「細身シルエット」を意識します。


🔁 主な代用品

① スプーンルアー

  • 特徴:形状・動きが近く、光の反射も強い。
  • 代用のコツ:軽め(5〜15g)のスプーンを選び、ジェット天秤に装着。
  • おすすめ例:ダイソーのスプーン、メジャークラフト「ジグパラマイクロ」など。

② メタルジグ(細身タイプ)

  • 特徴:遠投性が高く、弓角より重いがアピール力あり。
  • 代用のコツ:スロー系よりもタイトスイムする細身タイプを選ぶと◎
    例:シマノ「コルトスナイパー イワシロケット」やダイソーの20gジグ。

③ カットしたストロー+フック自作

  • 自作法
    1. ストローを3〜4cmにカット
    2. 中に太めの糸芯(ハリスなど)を通し、先端に小さなフックを結ぶ
    3. 外側に反射テープやホログラムシールを貼る
    4. ジェット天秤に装着
  • コスト:数円で作成可能。
  • 効果:弓角にかなり近い動きを再現可能。

④ シリコンチューブ+小フック

  • 特徴:柔らかい質感が得られる。
  • 代用のコツ:チューブの中にラメ糸や針金を通す。

⑤ カブラ

  • 特徴:ナブラ撃ちなどで活躍。見た目は弓角より地味だが、実釣性能が高い
  • 代用のコツ:金針+白毛 or ケイムラ仕様を選ぶ。

💡 ワンポイント

  • 弓角の代用で最も大事なのは「小型」です。
    → リトリーブが速い釣りなので、水抵抗の少ない細身設計が有利。
  • 色はピンク・シルバー・ブルー系が定番。
  • 自作する場合はストロー+ホログラムテープが最も簡単で実績あり。
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遠投マウスの代用は可能?

「遠投マウス」は、軽量なルアーや仕掛けを遠くに飛ばすための、中通しや固定式のオモリ付きフロート(またはシンカー)の総称ですね。特にアジング、メバリングなどのライトゲームや、サビキ釣りの遠投で使われます。

もし遠投マウスの代用をお探しでしたら、目的や状況に応じていくつかの選択肢があります。


遠投マウスの代用案

1. 市販品での代替

  • 中通しウキ(遊動ウキ)+ガン玉や細い板オモリ
    • 特徴: 普段使っているウキ(特に遠投用の形状の良いもの)に、ガン玉や板オモリを追加して重さを増し、遠投性を高める方法です。
    • メリット: 比較的安価で、手持ちの道具で代用できます。ウキ止めゴムなどで固定すれば、ある程度の調整も可能です。
    • デメリット: ウキの形状によっては空気抵抗が大きく、遠投マウスほどの飛距離は出ないことがあります。絡みやすい場合もあります。
  • 飛ばしウキ(ぶっ飛びウキ)
    • 特徴: 遠投を目的とした、重心移動式や水中抵抗を減らした形状のウキです。中通しタイプや、下部にオモリが固定されたタイプなどがあります。
    • メリット: 比較的飛距離が出やすく、仕掛けの絡みも少ないように設計されています。
    • デメリット: 遠投マウスほど小型軽量なルアーを飛ばす用途に特化していない場合もあります。
  • フロートリグ用のフロート(アジング・メバリング用)
    • 特徴: アジングやメバリングでワームを遠投するために設計された専用フロート。固定式や遊動式があり、様々な浮力・重量・形状があります。中には遠投マウスに近い形状のものもあります。
    • メリット: ライトゲームの軽量ルアーを飛ばすのに最適化されています。
    • デメリット: 遠投マウスよりもアピールが劣る。
  • ジェット天秤
    • 特徴: ジェット天秤でルアーをキャストする方法。
    • メリット: 安価で手軽に重さを追加できます。
    • デメリット: 飛距離は出ますが、表層を狙う場合は早巻きする必要があります。
  • メタルジグ
    特徴: ダイソージグなどのメタルジグでルアーをキャストする方法。
    メリット: 安価で手軽に重さを追加できます。
    デメリット: 飛距離は出ますが、絡みやすくなります。

代用する際の注意点

  1. 飛距離: 代用品は、遠投マウスに比べて空気抵抗が大きかったりするため、飛距離が劣る場合があります。
  2. 絡みにくさ: 特に軽量ルアーを使用する場合、キャスト時の空気抵抗の違いや、着水時の衝撃で仕掛けが絡みやすくなることがあります。
  3. 操作性: ルアーの動きに影響を与えたり、感度が低下したりする可能性があります。
  4. アピール: 水しぶきが出ないのでアピールが低くなります。
  5. 強度と耐久性: 特に自作の場合、キャスト時の衝撃に耐えられるか、耐久性があるかを確認しましょう。

まとめ

最も手軽で機能的な代用は、アジング・メバリング用のフロートリグ用フロートでしょう。予算を抑えたい場合は、中通しウキ+オモリや、ジェット天秤かダイソージグなどのメタルジグで試してみるのが良いかもしれません。

ご自身の釣りのスタイルや、何を優先するか(飛距離、コスト、手軽さなど)によって最適な代用方法を選んでみてください。

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