ダイソーの釣り竿は、手軽に釣りを始めたい方や、お子さんとのレジャー釣り、ちょっとした小物釣りにはぴったりのアイテムです。700円から1000円程度で手に入るものが多く、価格以上の価値を感じられることもあります。
販売されている釣り竿一覧
釣り竿とリールセット 1,000円(税込1,100円)

色々な釣りに挑戦できる取り扱いの簡単なリール付きの振り出し竿です。
ルアーロッド 180cm 1,000円(税込1,100円)

2ピース仕様の全長180cmの竿です。
ライトゲームやバスフィッシングに最適です。
魚釣りに使用します。
ルアーフィッシングに
適合ルアーウェイト 目安 6-12g
ルアーロッド 210cm 1,000円(税込1,100円)

2ピース仕様の全長210cmの竿です。
ライトゲームやバスフィッシングに最適です。
魚釣りに使用します。
ルアーフィッシングに
適合ルアーウェイト 目安 7-14g
振り出し竿240cm 700円(税込770円)

手軽に伸び縮みさせられて持ち運びに便利な釣り竿です。
魚釣りに使用します。
投げ釣り・サビキ釣りなど
竿先が目立つ!オレンジカラー
アジ・サバ・キス など
リールは別売りです。
リール(別売)をセットします。
しっかりと締める。
道糸を通し、穂先から順に1本ずつ竿を伸ばして使用します。
竿を引っ張り出しすぎると戻らなくなる場合があります。注意してください。
穴釣り用ミニロッド56cm 700円(税込770円)

岸際や足元に潜む魚を釣りやすい長さの釣り竿 穴釣りに最適! 足元の岩の隙間や穴を狙って落とす! ブラクリ、胴突釣りに根魚を狙う際に使用するコンパクトロッドです。対象魚:メバル、カサゴなどの根魚類 仕様 全長:約56cm 自重:約61g 仕舞寸法:約56cm 継ぎ数:1本 錘負荷:目安2号ー8号 先径:約1.4mm 元径:約4.1mm
ダイソー釣り竿選び方
1. 【最重要】何が釣りたいか?どこで釣りたいか?
これが最も重要なポイントです。狙う魚の種類や釣り場によって、適した竿の長さやタイプが変わってきます。
- ① アジ・イワシなどの小魚(サビキ釣り)
- おすすめ: リール付きの竿(振り出し式)
- 長さ: 2.1m~
- ポイント: 堤防や漁港の足元で、サビキ仕掛けを投入しやすい長さがおすすめです。リール付きセットが、糸も巻かれていてすぐに使えるので便利です。
- ② ハゼ・キスなどの底物(ちょい投げ釣り)
- おすすめ: リール付きの竿(振り出し式)
- 長さ: 1.8m~2.4m程度
- ポイント: 少し遠くに仕掛けを投げる必要があるため、サビキ用より少し長めの竿が有利です。「ちょい投げセット」という名称で売られていることもあります。
- ③ 小型のメバル・カサゴなど(ウキ釣り、穴釣り)
- おすすめ: リール付きの竿(振り出し式)
- 長さ: 1.8m~2.4m程度
- ポイント: 堤防の際やテトラポットの穴を狙う場合は、短めの竿でもOK。ウキを使う場合は、少し長めの方が操作しやすいです。
- ④ ルアーフィッシング(小型の魚、根魚など)
- おすすめ: リール付きの竿(やや硬め)
- 長さ: 2.1m
- ポイント: ダイソーの竿で本格的なルアー釣りは難しいですが、軽量ルアーで遊ぶ程度なら使えます。比較的ハリがあり(硬い)そうな竿を選びましょう。
2. 竿の長さの選び方
同じ種類の釣りでも、長さによって使い勝手が変わります。
- 短い竿(~1.8m程度)
- メリット: 取り回しが楽、軽い、子供でも扱いやすい、荷物にならない。
- デメリット: 遠投しにくい、足場の高い場所では釣りにくい。
- 向いている場所: 護岸や足場の低い場所、ボート釣り、お子さん用。
- 長い竿(2.1m~2.4m)
- メリット: 遠投しやすい、足場の高い場所でも対応できる。
- デメリット: 取り回しが大変、重い、かさばる。
- 向いている場所: 堤防、防波堤、広範囲を探りたい場合。
3. リール付きセットか、竿単体か?
- 初心者の方、すぐに始めたい方:
- リール付きセットが断然おすすめです。リールにナイロンラインが巻かれているものが多く、すぐに仕掛けを取り付けて釣りができます。価格も単品で揃えるよりお得なことが多いです。
- すでにリールを持っている方、こだわりたい方:
- 竿単体を選び、手持ちのリールと組み合わせるのも良いでしょう。
4. 購入前にチェックするポイント
ダイソーの釣り竿は個体差がある場合があるので、可能であれば手に取って確認しましょう。
- 竿の重さ・持ちやすさ: 実際に持ってみて、重すぎないか、握りやすいか確認しましょう。
- 振り出しの滑らかさ: 竿を伸ばしたり縮めたりしてみて、スムーズに動くか確認します。引っかかりがあるものは避けた方が無難です。
- ガイド(糸を通す輪)の状態: ガイドがぐらついていないか、欠けていないか、向きがおかしくないか確認しましょう。ガイドに糸が引っかかるとラインブレイクの原因になります。
- 竿の破損がないか: 先端や各節にヒビや欠けがないかチェックします。
- リールの巻き心地(セット品の場合): リールがスムーズに回るか、ガタつきがないか確認します。
- 付属品の有無(セット品の場合): 糸やオモリ、仕掛けなどが付いているか確認しましょう。
ダイソー釣り竿を使う上での注意点・ヒント
- 本格的な大物釣りには不向き: ダイソーの竿はあくまでライトなレジャー向けです。大物を狙うと破損する可能性が高いので注意しましょう。
- ライン(釣り糸)の交換検討: セット品のラインは安価なものが多く、強度が不十分な場合があります。心配であれば、太めのナイロンラインやフロロカーボンラインに巻き替えることを検討しても良いでしょう。
- 釣行後の手入れ: 使用後は真水で軽く洗い、しっかり乾燥させることで長持ちします。特にリール付きのものは、塩分が付着すると故障の原因になります。
- 消耗品もダイソーで: 仕掛け、オモリ、針、ルアーなどもダイソーで手に入るものがあります。合わせてチェックしてみましょう。
これらのポイントを参考に、ご自身の目的に合ったダイソーの釣り竿を見つけて、手軽に釣りを楽しんでください!

